宮津商工会議所青年部の組織・活動内容をご紹介しています。

平成21年度 活動報告

●6月14日(日)
第三回由良川てんころレース参加者&模擬店出店 ~21年度地域交流活動~
 〔参加19名  経営環境委員会 林 広和〕
 今年はてんころレースへの参加にみならず模擬店も出店し由良実業会青年部との繋がりをより深めることができました。  レースは、一回戦敗退も参加者の気持は一つになり、熱い絆がより強いものになりました。  出店内容は、「へしこチャーハン」 並300円  大盛り500円にて販売予定の150杯を大きく上回る売り上げ(約240杯)でした。  委員会内の準備もしっかりできたので、全体的にスムーズな運営ができたと思います。
●7月20日
京都府商工会議所青年部連合会 第13回会員大会
〔特別理事 宮崎 崇〕
 この度は府青連スローガン 「気づきで築づけ新たな絆」~Soulful 熱い魂~ の下、地域を愛する青年経済人である我々YEGと地域との「絆」と京都府青連会員間の「絆」をより一層熱いものにすべく、テーマを「熱い絆」としまして、第13回会員大会を開催いたしました。
 式典におきましては、大会13回目にして初めて京都府知事ご本人にご出席頂いた事と谷垣禎一衆議院議員にご出席いただけた事、過去最多となる191名の動員となった事等、初物尽くしで大いに戸惑ったところもありましたが、「絆」という本大会のキーワードが一貫して込められた御祝辞から地域力再生への思いを改めて感じると同時に、我々に掛かる期待の大きさも感じ、身の引き締まる思いでした。
 また、宮津の豊かな歴史・文化・産業をテーマとして宮津市内各所で行った各分科会では、
会場までの移動を単に「移動」とせず、移動手段と移動時間中もすでに分科会の一部としてそれぞれ宮津らしさのある特色を持たせることに成功しました。その分科会を通して自己の研鑽はもとより、商いと地域発展の新たな気づきの一助として頂けたものと思います。さらに、想定していた参加人数を大幅に上回ったため、会場変更を余儀なくした程に熱気に満ちた懇親会では、京都府青連8単会及び会員相互の交流・親睦をより一層深め、「府青連はひとつ」であるYEGの絆がさらに深まったと感じました。
 なお、今大会の模様は宮津TV(http://tango-tv.net/)で紹介されたり毎日新聞にも掲載され、YEG活動を広く知っていただくという意味でプレスリリース等を積極的に行うことが望ましいと感じました。 今後、より良い会員大会の開催を継続させていくために、来賓候補リストや案内文の様式等の京都府青連マニュアルを盛り込んだ「会員大会開催要領」を作成する必要性を感じました。また、会員大会専用の議案書・報告書も必要であると思います。

 最後になりましたが、ご臨席いただきましたご来賓をはじめご協力いただいた関係各位様、YEG会員の皆様ありがとうございました。

●8月2日(日)
21年度地域交流活動 竹彩
〔参加 12名  会員育成委員会 稲葉 圭生介  300円×150皿で販売〕
 
 今回は観光地である笠松公園ケーブル乗り場付近での販売ということもあり地元の人だけでなく都会からの観光客の皆様にも「へしこチャーハン」を知って頂けるいい機会となりました。 レシピを印刷し購入頂いた皆さんにお渡ししたことにより「家でも作ってみる」というお声をかけて頂きました。 「へしこチャーハン」に興味を持って頂く良いきっかけになったと思います。 また、府中の実業会青年部の皆様との交流をより深いものにできたイベントになったと思います。
●8月15日(金)18:30~21:15
地域連携委員会対外イベント《 市民総踊り大会 》
〔第三委員会 地域連携 寺田 和仁  島崎公園〕
 
 宮津市夏の恒例イベント、市民総踊り大会に商工会議所女性会と共に参加し当地方に古くから伝わる「宮津おどり」などを熱く熱く踊りました。
 宮津高校の生徒が最優秀賞を受賞する等、若い人達が踊りを盛り上げてくれました。
 今年は昨年に比べ、観客が多く本町の模擬店が大盛況だったので来年は青年部もヘシコチャーハンで出店してみてはいかがでしょう。
●8月29日(土)4:00~9:00 於 養老漁港
8月例会
〔第三委員会 地域連携  寺田 和仁〕
 午前4時スタートの早朝例会にもかかわらず、多くの参加をいただきました。
養老漁業㈱さんが力を入れておられる、定置網体験に参加し日頃出来ない漁船に乗り込んでの体験ができました。
 帰港後は、養老漁業㈱さんより株式会社化についてやこれからの事業予定などのお話を聞き、質問などを行い意見交流をはかりました。
●9月17日(木)
9月例会「経営環境の向上は、元気な故郷づくりから!青年部流!愛する故郷に物申す!」
~first mission 溢れ出す宮津への想い~
〔経営環境委員会 林 広和  23人〕
 
 本年度の経営環境委員会の活動指針である「豊かな故郷づくりの観点から活気あふれる商売土壌の創造を目指し必要と思われることを提示していく」を基に、経営環境委員会では一年を通して提言書づくりに取り組みます。
 この9月例会では、3月例会で提言書を完成させるために必要な土台作りとして、我々青年部の宮津に対する熱い想いを具体的なアイデアとして少しでも多く提案するために5~7人のグループによるブレインストーミングで幅広い意見を出し合っていただけました。  そして、それらを誰に提言すべきか、誰が実行すべきかをまとめましたみんなで宮津を少しでも良くするために、考え、話し合えたことが、一番の効果であると思いました大変落ち着きのある雰囲気の林委員長から発表された意見は経営環境委員会に持ち帰り提言書(案)作成を行います。
●9月26日(日) 参加6名
第27回近畿ブロック大会八尾大会への参加
記念公演は橋下徹大阪府知事、分科会は陸上自衛隊八尾駐屯地舞鶴YEGと乗り合わせて大人の遠足気分でバスの中は盛り上がりました。
●10月11日(日)9:30~15:00
第13回 みみみフリーマーケット 参加者人数23人  島崎グランド
〔第三委員会 地域連携  寺田 和仁〕
 
 今回のフリーマーケットは和火との同時開催としたことにより過去最高の出店者と、多くのお客さんにきていただき、最高の天候にも恵まれて大変盛り上がりました。
 今回は新たな試みとして、へしこチャーハンを調理・販売するだけでなくアピールもかねて「大食い大会」を行ったことに加え子供向けの参加イベントとして「金魚すくい大会」も企画しまして子供から大人まで楽しんで頂けるフリマにいたしました。

 一般135ブース、飲食20ブース、合計155ブース
なお寺田委員長が急遽欠席したため、スタッフに多大な迷惑をかけましたがおかげさまで委員長はパパになりました。 皆さん、ありがとうございました。

●11月1日(日)13:00~19:00 三青年部共同例会
育てよう!育もう!元気な宮津   史跡・名所探求ツアーin MIYAZU
〔会員育成委員会 稲葉 圭生介  参加25人  宮津は19名〕
 
 宮津市内にある名所やあまり知られていないスポットに注目し府中・由良の皆様に紹介させていただきました。 宮津まちかど案内人の皆様に公演いただいた後で、実際にガイドをして頂きました移動にはより多くの場所に回れるように、レンタサイクルを用意しておりましたが委員長の日ごろの行いが悪いため、天候に恵まれまれず急遽「我らの長浜号」で移動させていただきました。
 例会後には慰労会を開き府中・由良の皆様と交流をバッチリ深めることができました。
行程 会議所での公演~一色稲荷~カトリック教会~経王寺~旧三上邸~長浜荘での慰労会へ*「警察前・タモの木」「大田タイヤ様隣・菊姫稲荷」「こんぴらうどん横・宮津城の石」は雨のため割愛
●11月3日(火)8:30~19:00
平成21年度視察研修事業 青年部流!愛する故郷に物申す!~second mission 小浜市にみる故郷再生のヒント~
〔経営環境委員会 林 広和  15名〕
 
 宮津にとって役立つもの、青年部にとって役立つものを得るために今回は宮津によく似た環境にある福井県小浜市を視察いたしました。積極的に地域活性化に取り組んでいる小浜市から多くの事を学び、肌で感じることにより年間テーマ達成のステップアップにつなげていくことを目的としました。
  御食国若狭おばま食文化館で小浜市役所 産業部商工振興課 佐々木さんに「若狭おばまブランド認証制度」、「食のまちづくり」を中心に小浜市の地域経済の話を伺いしっかりと勉強することができました。 メリットだけでなく、デメリットも話していただけたので、たいへん参考になる講話だったと思います。
  宮津の特産品の有効活用や、まちづくりを考えていく上で、手法や体制の作り方だけでなく、考え方(発想)一つとってもたいへん参考になりこれからの活動にプラスになると思います。 また、伝統工芸の体験や伝承料理を楽しみことにより、田舎ならではの良さを再確認できました。
地産地消を進めていくことへのヒントにもなったと思います。
 隣接するお食事処で若狭の伝承料理で昼食(実費)後、若狭の伝統工芸を見学、体験しました。その後自由時間にそのほかの見学等を各自自由に過ごしてもらいました。
●11月15日(日)9:30~14:00
宮津ええもん市 模擬店出店
〔会員育成委員会 稲葉 圭生介 300円×150皿で販売〕
 
 宮津市のイベント企画に積極的な参加・交流をすることで青年部の活動を宮津地域の方々にアピールする。
 今回「へしこ」をチャーハンではなく「焼きおにぎりスープ」としてお届けする。宮津商工会議所青年部の考案商品第2弾として宮津の皆さんにアピールする。
●12月20日(日)7:00~16:00
21年度地域交流活動 <楽食楽宴 模擬店出店>
〔経営環境委員会 林 広和  300円×100杯で販売〕
 
 宮津の食のイベント<楽食楽宴>に参加することにより、青年部活動を地域の皆様にアピールし他団体との交流を深めながら、イベントの成功&盛況に貢献しました。今年行ってきた経験を活かし、へしこチャーハンを成功させ来年度につなげる。
目標以上の売り上げにこだわるのではなく、失敗を繰り返さないようにより質の高い状態で販売できるように心がけました。
●12月21日(日)20:00~21:00
臨時総会  於 会議所・大会議室
 定年延長が決議され、会員資格を40歳から45歳に引き上げました
●1月31日(日)9:30~13:00
家族会
〔地域連携委員会 寺田 和仁  参加36名(会員14名)〕  
 プラザアピア峰山にて家族対抗ボーリング大会を行いました。
幼稚園児は80、小学生50、中学生30、女性(大人)40のハンデで2ゲームをしました。
優勝はチーム岡本家 準優勝は チーム・コーセー。 参加者全員に景品を用意しました。
 ゲーム後みんなで昼食をし、さらに奥さん同士・子供同士の親睦を深めました。
その後は途中ヶ丘公園で、手作りした凧を飛ばして遊びました。
●2月25日(木)19時~21時
2月例会 「企画を通すためには?」
〔会員育成委員会 矢野誠一 参加31名(会員は24名)〕
 中小企業のビジネスアイデアとPRに強く、ライターでもある企画屋プレス代表山口照美先生によるワークを取り入れた実践的な講演により参加者のスキルアップを図りました。

プレスリリースの重要性や企画書の書き方、新しい企画の発想法など盛りだくさんの講義内容で例会前には国語の小テストも実施し、さらに当例会の提案書のテーマや目的・内容の項目も添削していただきました。
今回の講義で得た「発想力・文章力」を青年部の今後の活動にも反映できると感じました。

●3月2日(火)19時~21時
青部流!愛する故郷に物申す!~To the future  溢れる想いをカタチに~
〔経営環境委員会 委員長 林 広和 (会員は24名)〕 
 [地域経済の活性化=元気な故郷づくり!]これこそが宮津に根ざす事業所の経営環境向上につながると考え宮津をもっと活気ある街にもっと住み良い街にしていこうと、我々青年部が独自の発想をもって提言書を作り上げました。

この想いの詰まった提言書を披露し、今後の市政や様々な取り組みに反映して頂き地域活性化を促すことにより、豊かで住みよい故郷づくりに貢献したいという想いを込めて宮津市長に手渡しました。



 今回の例会では、人に想いを伝える難しさを学ぶことができました。
特にパワーポイントを使ったプレゼン方法。パソコンの技術はもちろんどのように表現すれば伝わりやすいのか、また、HP掲載やプレスリリース等初めての事も多く、戸惑いも多かったですが大変勉強になりました。

宮津の事を始め、宮津市の取り組みについてまだまだ学ぶことはたくさんあります。
 しかし、この一年の委員会活動を通じて委員会メンバーを中心に青年部のまとまりはより強くなったと思います。 

●3月5~6日
YEG全国大会 えひめ松山大会参加
 前日の午前0時に宮津を出発し、瀬戸大橋経由で愛媛を目指し午前6時に
大会会場の松山市へと到着しました。
初日は愛媛県各地の文化・伝統を学ぶ分科会に参加しその後は会員相互の交流を図る大懇親会で舌鼓を打ちました。
2日目は記念式典と元・ヤクルトの古田敦也氏の講演会が行われました。

●3月14日
舞鶴みずなぎフェスタ模擬店販売~ヘシコチャーハン
〔小谷副会長・近藤出向理事  400円×100杯で販売〕
 舞鶴国際埠頭完成イベントに参加いたしました。

●3月21日
新浜 楽食楽宴・模擬店販売~ヘシコチャーハン
〔寺田委員長・矢野委員長代理  350円×105杯で販売〕
 今回は、悪天候につき150杯の予定が残念な結果になりました。

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