宮津商工会議所青年部の組織・活動内容をご紹介しています。

平成22年度 活動報告

●7月4日(日)
第四回由良川てんころ船レース参加
 〔地域連携ブロック 梅谷正喜〕
 地域連携ブロック・てんころレース担当の梅谷です。
今回は準備と合わせて二日間皆様の協力を頂き有り難うございました。
準備段階でいろいろと変更点もあり、皆さんにご迷惑をかけた部分もありました。
さらに今回は消防の大会が一週間ずれ込むトラブルで参加者の負担もかなり増えてしまいました。
当日は天候も安定せず、へしこチャーハンの販売も170食程でしたが赤字も出ず、なんとか無事に終了し一安心しています。
 しかし、今回のてんころレースにおいて一番の収穫は、準決勝進出出来た事かなと思っています。 あの勝利での盛り上がりは最高でした。あと一歩のところで決勝進出を逃しましたが出場メンバーの皆さんお疲れさまでした。
正直、来年はもっと参加率を上げ、優勝を本気で目指すチーム作りが出来ればいいなと思います。
●7月11日(日)
家族会
〔地域振興委員会 委員長 上前裕司〕
 今年の家族会は「親子のふれあい思い出工房」と題しまして、大宮にあるふれあい工房で陶芸と染色を行いました。
今回の目的としまして日頃仕事や青年部活動で忙しくなかなか子供達と遊ぶ事の出来ない青年部員に子供達と夏の思い出作りをすることと、副題として青年部員の奥様同士の交流をすることで新しく宮津を担う人達の交流のが出来ればとこの企画をしました。
当日は2年前の家族会で作った看板を持って行ったのですが、その看板には作った人達の手形があり看板を作った子供達は当時の自分の手形と今の手の大きさを比べその成長と当時の思い出話をしていました。この看板は来年度以降も活用してくれればいいなと思いました。 陶芸・染色に関しては皆さん思い思いに楽しんで有意義なひと時を過ごせたと思います。
 奥様同士の交流も会話が弾んでいたように思います。会以降うちの嫁も近くに住む会員の奥様と出会うと挨拶するようになり効果はあったと思います。
 総括として大きなトラブルもなく会も滞りなく終わりよい思い出と記念の品が残ったと思いこれも皆様のご協力のお陰だと思い感謝致します。

●8月15日(日)
宮津燈篭流し花火大会市民総踊り大会
〔イベントブロック委員長 古川博己〕
 本年度も宮津市の夏恒例のイベントである「市民総踊り大会」に宮津商工会議所女性会と一緒に参加 をし、当地方に古くから伝わる「宮津節」「松坂」「あいやえ」などを踊り、会員間ならびに他の参加者 とのふれあいも出来、絆も深まり大変有意義な総踊り大会となりました。
本年度は青年部過去最多の12名の参加となり、大いに盛り上がりました。その分着付けなどに 難儀をしましたが、女性会の助けも有り無事に着付けもでき踊ることが出来ました。
大会中の暑さの影響からか、後半から精度がおちましたが、練習で難しかった「あいやえ」で特別賞を頂けたのは大変うれしい誤算でした。
次年度以降も賞が取れるよう練習し、また本年度を上回る参加人数で大会に参加したいと思う所存で あります。そしてこの総踊り大会を通して、女性会・青年部間・他団体とのふれあい・絆が深まるよう 努力していきたいと考えております。

●8月29日(日)
宮津城城壁復元記念事業 宮津キャッスルハッスル
〔宮津キャッスルハッスル実行委員会 実行委員長 杉本 悠一〕
私たちは、大手川の河川改修の進展と宮津城の城壁の復元を記念して、とびきりのイベントをしようと、青年部のみんなで思い立ったことからはじまり、地域の多くの皆様と一緒になって、宮津キャッスルハッスル実行委員会を組織し、取組んできました。
当初から、とにかく面白いことをして、楽しんでいただきたいという思いで、「やはり、あの地域に親しまれたダンボール舟レースを復活させよう、そして、一日を満喫していただこう」と様々な企画に取組んできましたので、参加していただいた方々のたくさんの喜びの声を聞いて、実行委員会一同も喜んでいます。

宮津キャッスルハッスルは、次回以降も、青年部と地域の皆様のパワー、そして、来場いただいた皆様のパワーを原動力に、ますますとびきりの面白いイベントへと成長していくことでしょう。
宮津キャッスルハッスルのこれからにご期待くださいませ!

事業内容の詳細は、宮津キャッスルハッスルの公式ブログをご覧ください。http://jfk2010.blog24.fc2.com/

● 9月4日(土)~5日(日)
9月例会 ~頂に向かって心を一つに!~
 〔第2委員会 委員長 池田憲治〕
 山登り例会という今までにはない例会になり、当初は登山道中や、天候のこと、遭難しないか?等、色々な不安がありましたが無事に参加者全員で八方池まで登山できて良かったです。
日は天気も良く、景色も大変素晴らしかったです。ガイドさん曰く、「天候によっては霧が多く掛かって、景色は見られないんですよ。いい日に当たりましたね。」
これもみなさんの日頃の行いがよかったからではと思っています。今回の体験型例会で培った連帯感を活かし今後の例会やイベント行事をみんなで頑張っていこうと思います。

長野県唐松岳中腹にて記念撮影
●10月 8日(金)~10日(日)
和火2010(参加協力)
 〔青年部内 和火実行委員長 田崎浩二〕
 今年は、雨にたたられてしまいましたが、地元の方、又浴衣姿の観光客も沢山来られていた様に思いました。実行委員会を始め、自治会・企業・保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校の皆さん本当にお世話になり、ありがとうございました。また来年も宜しくお願いいたします。

ライトアップされた大頂寺の様子

宮津高校建築科3年生の作品「ブルーモスク」
●10月24日(日)
み・み・み・みやづフリーマケット
 〔イベントブロック長 古川博己〕
 今年も青年部の一大イベントである、「み・み・み・みやづフリーマーケット」が無事開催されました。
途中から降り出した雨により、全体的には少し残念な結果になりましたが、準備から後片付けまで、青年部一丸となって取り組むことが出来ました。
回を重ねるごとに感じられるのは、毎年多方面から参加してくれる出店者の皆様、当日足を運んでくれるたくさんの来場者の皆様からの期待や要望が増している事です。
「今年も楽しかったよ!」と声をかけて頂けるように、来年度以降も頑張っていきたいと思っております!!!

一般ブース(約100ブース)が集まり大盛況

飲食ブースにて青年部名物「へしこチャーハン」を販売
●11月18日(木)
11月例会 知っていて良かった、青年部流マナー講座
~いまさら聞けない事・・・実際にやってみよう!~
 〔第1委員会 委員長 三宅律央〕
 マナー講座という事で何をしようかと考えた時に、私事ではありますが、仕事でスーツを着たり冠婚葬祭の場に出席する機会が増え、「身だしなみ」についての知識をもっと深めたいと思いました。
そこで、宮津市で貸衣装店を経営され青年部OBでもあられる藤原章修さんに講師の依頼をしたところ、快く引き受けて下さり、宮津商工会議所にて例会を行うことができました。
ただお話をして頂くだけではなく、実践(ネクタイの結び方・ポケットチーフのお洒落な挿し方等)を交えての参加型講師例会にすることで、より解りやすく例会参加者に伝わったと感じました。
この例会で学んだ事を、これからの実生活で活かしていきたいと思います。

礼式服を着ての講演の様子

ネクタイの色々な結び方を指導して頂きました
●11月20日(土)~21日(日)
平成22年度 視察研修事業
 〔第2委員会委員長 池田憲治〕
 11月に有馬温泉に行って来ました。
有馬の町で「陶泉 御所坊」を経営され、観光庁の観光マイスターであられる金井 啓修(かない ひろのぶ)氏の講演とその後の有馬八助商店の方々を交えての懇親会を開きました。
講演会では、色々な視点から物事を考え発想の幅を広げる事が大切であり、これはものづくりだけではなく、街づくり、人づくりにも共通して言えることだと講演いただきました。その後の懇親会では、講演会を踏まえてのより内容の濃いお話をして頂き大変勉強になりました。
11月という忙しい中での1泊2日の視察研修事業となり参加者が少なかったのは、残念ですが、京都の湯浅さんにも参加してもらい大変意義のある視察研修だったと思います。

金井啓修氏による講演中の様子

有馬温泉金の湯の前にて記念撮影
● 2月8日(火)
2月例会  青年部流!!宮津を元気に!新たな地域振興 ~農業という視点から~
 〔第3委員会 委員長 上前裕司〕
 宮津商工会議所にて、『青年部流!!宮津を元気に!新たな地域振興~農業という視点から~』というテーマで株式会社六星 代表取締役会長 北村歩氏を招き、ご講演をして頂きました。
とても前向きな方で自信と元気を分けて貰えました。レタス仲間からスタートした生産組合から有限会社、株式会社と成長させ、その功労をたたえられ2008年には黄綬褒章を受賞されました。
北村氏のまず人ありきの姿勢は素晴らしく、一番共感を覚えた言葉は会社を作り人を集めるのではなく人が集まり会社が出来るという言葉です。
農業に限らず、今の宮津に一番必要なことだと思いました。

ご講演いただいた(株)六星 北村歩氏

農業関係者も多く集まり、熱心に聴かれていました
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